Honda CB92 / Honda S600 などのレストア日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アームの赤錆はペーパーでこするだけでメッキ面の光がかえってきます。しかし、きっとメッキの下に錆が広がっているのでしょうね。 写真①のブレーキロッド部はペーパーでさらってもメッキ部に錆が残るのでヤスリをかけ錆を完全除去したつもりです。 一応この部分の再メッキ準備完了です。 ところで、フロントブレーキロッドジョイントピンですが、これどうして作ったのでしょうか?。私的には、丸棒から削りだしたようにしか思えません(切削痕からして)。 また、ロッドにも螺旋状の切削痕らしきものがぜんたいにあるので、これも普通丸鋼を使えばそれでいいと思うのですが、螺旋状の切削痕らしきものがあるのは何故でしょうか?。興味深々なのであります。ホンダマンさんおしえて! PR 今日は写真はありません。連日暑い日が続きます。夕方から例によってペーパーをかけています。中研ぎ、ですね。 似たような写真で申し訳ありません。もう一方のカバーの塗装を剥いでいるところです。写真の一寸黄色かがった所、どうもパテです。 サスペンションカバー。「カバー」と言うものは基本的に、見栄えが悪かったり、危険個所を覆う目的です。で、カバーはさらに見栄えが良いようにメッキしてあるのが一般的だと思っていました。普通この部位のカバーならメッキするでしょう。だが、メッキできない訳が会ったのです。このカバーはプレスの深絞りで成型されています。ところが、プレス圧が低いので「しわ」が生じるのです。この「しわ」の凸凹をならすためパテが表面全面に塗ってあるのです。このためメッキが出来ず塗装仕様とあいなった訳です。だと思います。 それにしても手間ひまのかかる仕事をしたものです。パテ盛りと研ぎは人力に相違ないと思います。ホンダの下請さんも苦労していたのでしょうね。 |
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