グリスについて

インターネットでグリスのことを調べましたが、今ひとつ納得とはいきません。モリブデングリスは汎用グリスより価格は若干高いが、汎用グリス→耐水性○とあるのにモリブデングリス→×とある。そのほかにもモリブデングリスが性能がいいようには思えない。私のように価格と性能は比例すると考える人間には？なのであります。しかし、どうやらシリコン系のグリスは価格も高いが性能も良さそうなのです。そこでシリコングリスを買いに行った訳です。がそこで「ウレアグリース」と云うのがあって、高らかに耐熱、耐圧、耐水、長期潤滑と謳っています。これこそ万能グリスではありませんか。ということで７百円ばかりを出して購入しました。しかし成分の表示はありません。
で、このグリスを使用して新しいブラシを入れセルモーターを組み立てました。
後は廻ることを期待するばかりです。廻るはずなんですけど。

スターター再始動

ＣＢのスターターの純正のブラシ（か、適用品）がＣＭＳより入手出来たので休止していたスターターの組み立てを開始することにしました。
右がオリジナルのブラシで、真ん中が新規購入したブラシです。このスターターを分解したときの汚れから推測してブラシが相当磨耗しているものと思っていましたが、新品と長さを測定日すくすると、旧→１１．９ミリ、新→１２．５ミリでその差は０．６ミリに過ぎない。折角購入したのだから新品を使用することにしました。新品は絶縁してないので絶縁テープを巻いて取り付けることにしました。
ところで、このスターターの回転部や歯車ぶのグリスはモリブデングリスでいいのでしょうか？

やっぱしブッシュを抜きます。

仮組みしているとリアーフォークとクッションの片方が入りません。これには覚えがあります。以前ここのブッシュを抜こうとして断念したことがあります。ボデー側のブッシュを抜くつもりが間違って後ろを中途半端に抜きかけ、これまた中途半端にもとに戻しておきました。そのごブッシュはそのままでもとのアドバイスもあり、現状のままにしようと思っていました。しかしリアショック側のブッシュがどうしても完全に元に戻りません。ブッシュの状態も私がいじくり回したためにグチャグチャになっています。（写真写りはよく映っています）もうブッシュを新しいのに替えるしかありません。塗装に対するダメージを最小限にする為にはゴム部分の円周をドリルで穴をあけて抜く方法がベターのようです。さてこれからが大変です。のこぎりで残った外周の輪を慎重に切って抜くつもりです。

コード

スターターマグネチックスイッチからスターター本体に繫がるコードです。このコードはにゴムパイプらしきものが通っています。触ってみるとフカフカでスポンジのような感覚があるのですが？なのです。このコードはエンジンの下を通ってスターターに行くのですから、飛び石などからコードを守るためだとすると耐熱性が高いコムパイプで代用してもいいでしょうか？

ボトムコーンレース抜き

ダストシールが無いので、購入して挿入するため、ボトムコーンレースを抜いて

おくことにしました。以前は抜けませんでしたので荒療治やむなしと思っていた

のですが、ＣＲＣをレースの周りにたらして２時間放置して、コンコンと叩いてや

ったら簡単に抜けました。

波打っていたのがワッシャーでした。なぜこんなつばの広いワッシャーが使われ

ているのでしょうか？