Honda CB92 / Honda S600 などのレストア日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ![]()
無題
僕が思うには、僕のCB92もご多分にもれず、殆どのCB92のキャブは25~30年前にホンダが発注製作したリプロ品ではなかろうかということです。
僕はその時期にキャブ不調のためホンダ部販でCB92パーツリストに沿って取り寄せたものと交換しました。本来のキャブは実家に置いているので直ぐに分解、画像の提供は出来ませんが、元々付いていたキャブと再販品は全く違います。 バルブピストンの内径、スライドガイド?(切れ込みの位置)などの細かい部分は異なりますが、当時販売されていたTL125 CT110に酷似していると思われませんか? 当時、ヨーロッパのメーカから「日本のバイク、車は素晴らしいが10年も経過すると部品が供給されない。ヨーロッパのメーカーなら50年前の物でも部品はストックしている」(30年位前の話です)と言われ、必死になって再製作したということをその当時ホンダ社員から聞いたことがあります。当時の92のリプロガソリンタンクなどは、1個1個板金パテ盛りして作ったのではなかろうかと思える位、良いものとは言い難い出来でした。 現行のキャブのリペアキットはホンダ部販、またはCMSで発注されるのがよろしいかと思います。
無題
追記、以前掲載されていたガバチョさんのキャブの画像と今回の画像を拝見して(?)と思ったところ(チョークレバー、フロートボウルの形状)がありますので、ブログにアップしておきます。
無題
この車体が何年製かは詳しくないので判りませんが、パーツリストの形状からすれば写真のキャブは正しく当時のオリジナルでしょう。
ジェット類はダメージを受けていないように見えますので簡単に酸洗いすれば綺麗になります。 苦労してリペアキットを探すより手っ取り早いですよ。 酸は臭いですけどサンポール。 外したジェット類を小型のペットボトルにサンポールと共に入れ振って状況を見ながら洗うと綺麗になります。取り出したジェット類は洗剤に漬け洗いその後清水で十分洗います。それを乾燥させれば新品同様。間違っても長時間サンポールに漬けない事と、キャブ本体には絶対掛けない事。またサンポールはご存じのように希塩酸ですので取り扱いに注意です。ガスケットはDIYに対ガソリン用の薄手のゴムシートを売ってますので本体に合わせて切り抜けば出来ます。
無題
酸で洗えば綺麗にはなりますね。
ただ流水で、かなり よーく 洗わないと逆効果ではないでしょうか? 厳密に考えれば、ジェットの穴も広くなるのではないでしょうか? 以前にも記述致しましたが、そう簡単には手にできない車両を持たれ、且つ、パーツも入手しにくくなった昨今、取り戻しのつかない事態に陥ることも全くないとは言えないと思いますので コメントはよく吟味の上ご自身の責任において実行して頂きたいです。
無題
その通りです。私が書きましたように洗剤で洗い(中和目的)その後清水で洗うようにします。酸が残っていては写真のように緑錆が出ます。
自信の無い方にはお勧めいたしません。あくまでも自己責任です。ハイ ![]() |
カレンダー
カテゴリー
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
Baronガバチョ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
忍者アド
忍者アド
忍者アド
|