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Honda CB92 / Honda S600 などのレストア日記
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S600のレストアに掛かろうかと思っています。
前回は、何とかエンジンを掛けて、ガレージに斜めに滑り込ませたのですが、何とか真っ直ぐに駐車したいと思います。バッテリーが上がるまでセルを回したのですが、エンスト2回で、セルも回らなくなりました。ブレーキが固着しているようで、折角掛かったエンジンもギヤを入れるとエンストです。
ブレーキの固着をとろうとピンを外したりナットをとったりしましたが、

a99e8b01.JPG


































ところが、ここはブレーキ固着即行解除には有効でなく、結局↓のようにジャキアップして、ホイールを回したらなんとか回るようになりました。まだまだ引きずりが残っていますが・・。この写真はナットを外したときです。この後ホイールナットにレンチを掛けて右回りに回して・・・。

24099d83.JPG


































そこで渾身の力で押してなんとか真っ直ぐにしました。
しかし、これからの作業を考えるとブレーキの固着を完全に取りたいのですが方法がわかりません。
それとヤフーのブログの方が使い勝手が良くなったので順次引越ししようかと思っています。
695d25e1.JPG


































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1990年~1996年頃、そう、バブル期ですね。テレビも今日のように再放送、再々放送などなく、バブリーな時代でした。

その頃

  
グレートアメリカンレース

 ミッレミリア

とかのクラシックレースが毎年のように放映されていました。

私それをビデオにとっていてみようとしたら、ツメを折っていなくて、上書き録画なんてしちゃってワヤですわ。
どなたかお持ちの方ダビングさせてもらえませんか。

お願いします


CIMG4440.JPG

























ガレージが一応の完成をみたので、HONDA S600を格納しなければなりません。そのためには、まずエンジンを掛けなければなりません。
1年前には掛かりました。掛かるはずです。
ではありますが掛かりません。あまり期待もしていませんでしたから落胆しません。
多分、火花とガソリンの点検で掛かるはずです。

火花は3番シリンダーしか飛びません。

CIMG4260.JPG




















デストリビューターの接点をペーパーで磨くと4気筒とも火花が点きます。

次は燃料。キャブを下ろして点検すると1番気筒以外のチャンバーにはガソリンが来ていません。フロートのベロを調整して解決。

CIMG4261.JPG





















これで万全、掛かるはずなのですが掛かりません。プラグを抜きパーツクリーナーを吹き付けました。
そこでエンジンがかかりました。数度のエンストの後やっとガレージ前に自走移動。
なにやら、ブレーキも引きずっているようすです。

CIMG4263.JPG





















そこで、2,3度空ぶかしして、ローで勢いをつけてガレージに突っ込み、思い切りブレーキ。
何とかガレージに入りました。これで今年は終わりです。

CIMG4264.JPG






















日南ガレージにS600を移動しました。積載車で家の前まで届けて頂いて、(積載車って案外小回りが効くんですね)
それから、一気筒半エンジンを騙し騙し自走したり。牽引したり、人力で押したりして所定の場所に納めました。
ふぅ~一仕事終わりました。

CIMG2821.JPG


























CIMG2822.JPG


























s8bmw02さんに相談しますと
①生ガスを吸っている
②フロートが何かに引っかかっているかも知れないので、プラスチックハンマーでトンしてやったら
とのアドバイスを受けて、ふと思い当たることがありました。
燃料パイプの詰まりをエアーで吹き飛ばそうとしたとき、キャブに繋がっているパイプにもエアーを吹きました。その時、エアー圧で、キャプに繋がっているパイプが吹き飛んだことがありました。この時フロートが何かに引っかかっている可能性があります。
そこで、もう一度キャブを外して、フロートチャンバーを外してみると、えらいことになっていました。


CIMG2815.JPG

































CIMG2816.JPG
































CIMG2817.JPG































すなわち、パイプ内のヘドロがエアーで吹き飛ばされて、チャンバーに溜まったわけです。すごい、まさに泥状態です。キャブクリーナーを吹きまくって大掃除しました。そうしてフロートのベロを修正。
一発でエンジンがかかります。アクセルに従い吹け上がります。クラッチのエアー抜きは時間がないので省略。辛うじてクラッチも切れ、前進、後退できます。「ちょっとだけよ」作戦、辛うじて成功です。
s8bmw02さん、ありがとう御座います。



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