忍者ブログ
Honda CB92 / Honda S600 などのレストア日記
[27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨夜は眠くて眠くて、更新できませんでした。で、今朝の更新になります。だから今朝の更新は昨日のことです。
早朝(6時半頃)、新社長にタタキ起こされました。「ガソリン臭い!」
覚えがあります。飛び起きてパジャマのままタンクのコックをOFFにして垂れ落ちたガソリンを拭きまくりました。量は多くないのですが臭いはかなりします。ここで、漏れ個所を確かめれば良かったのですがパニクッテましたので、後の祭りです。様子をみるとOFFにすると漏れはとまります。そのまま夕方まで待って臭いの拡散をはかり、漏れ個所究明のためリザーブにして10分、20分、30分、1時間とインターバルを徐々に長くしてもれていなすか点検するのですが、一向に漏れている気配はありません。何故かもれないようになっています。今朝みてももれてないので、結果よければ全てよしとしておきます。
で今日は(あ、昨日ですね)バックミラーのステーを曲げました。注意したつもりですが、やっぱり傷がつきました。デモコンナモンカ。

d9a1931e.JPG


























6cbf322d.JPG




























PR
日南町から帰って、一晩寝てコックの修理を再会しました。
あ、コック修理の目的は「カソリン漏れ」の修理です。リザーブにして暫くして、コックのキャップを掌で包むように握ると、指先がガソリンで濡れるのです。どこから漏っているか確認しないままバラシにかかったのです。反省。
アドバイス通りメガネでキャップはずし。

f2bd8ca5.JPG

























で、Oリンクとストレーナーが現れ、それを取るとネジが現れました。

1e74d4d0.JPG


























13bf99b1.JPG

























faa95dde.JPG

























で、このネジを外すと、タンクに接触面は↓こうなっています。

1dfd31d6.JPG


























タンク側のOリングは角型が使われていました。

646fbf06.JPG



























清掃後、パッキンとレバーを組み込みます。

ccbe578f.JPG


























d57b8163.JPG


























タンク側のOリングはかなり大きめですが、これでOKとのことですので、何とか押し込みます。

d657e91c.JPG


























こうして組み立てました。現在はもれていません。
日南ガレージにS600を移動しました。積載車で家の前まで届けて頂いて、(積載車って案外小回りが効くんですね)
それから、一気筒半エンジンを騙し騙し自走したり。牽引したり、人力で押したりして所定の場所に納めました。
ふぅ~一仕事終わりました。

CIMG2821.JPG


























CIMG2822.JPG


























今日こそ、タンクの修理をと思い、取り掛かりました。ここにスパナをかければ本体がはずれると、短絡的に考えましたが、勿論上部が回るだけ。本体を取りたいのですが、当然ガッチリ締めこまれていてとれません。

CIMG2818.JPG


























下の写真の→部分に長いボルトをねじ込み回す手が思いつかれます。いかがでしょうか?。強引にやって壊すといけないので中止です。

CIMG2819.JPG



























s8bmw02さんに相談しますと
①生ガスを吸っている
②フロートが何かに引っかかっているかも知れないので、プラスチックハンマーでトンしてやったら
とのアドバイスを受けて、ふと思い当たることがありました。
燃料パイプの詰まりをエアーで吹き飛ばそうとしたとき、キャブに繋がっているパイプにもエアーを吹きました。その時、エアー圧で、キャプに繋がっているパイプが吹き飛んだことがありました。この時フロートが何かに引っかかっている可能性があります。
そこで、もう一度キャブを外して、フロートチャンバーを外してみると、えらいことになっていました。


CIMG2815.JPG

































CIMG2816.JPG
































CIMG2817.JPG































すなわち、パイプ内のヘドロがエアーで吹き飛ばされて、チャンバーに溜まったわけです。すごい、まさに泥状態です。キャブクリーナーを吹きまくって大掃除しました。そうしてフロートのベロを修正。
一発でエンジンがかかります。アクセルに従い吹け上がります。クラッチのエアー抜きは時間がないので省略。辛うじてクラッチも切れ、前進、後退できます。「ちょっとだけよ」作戦、辛うじて成功です。
s8bmw02さん、ありがとう御座います。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[03/19 ガバチョ]
[03/18 goto##]
[11/16 ガバチョ]
[11/15 s8bmw02]
[11/14 ガバチョ]
最新TB
プロフィール
HN:
Baronガバチョ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
忍者アド
忍者アド
忍者アド