一旦、小休止

年一度の健康診断のため、一旦京都に帰ります。疲労もたまってきたので休養にもなります。
今までの作業は基礎材→８本＋柱→１５本＝２３本の刻み作業です。利き腕の右の腕がパンパンです。
最近は梅雨のような雨勝ちの天気なので、ちょうど良い帰京になります。

基礎材組み

基礎財を組みました。刻みが終わり棟上の時に組むものでしょうが、ひと段落がつき、どのくらいの間違い不具合があるか、点検の目的で組みました。
いゃぁ、間違っていました。
スカスカのところもありました。
アンカーボルトの穴、上と下からあけますが、垂直にあけることが最後までできませんでした。雪だるまの長穴状態にしてしまいました。
とにかくリカバー出来る範囲で組み上げました。

襟輪小根ほぞ差し

不細工ですが・・・・

腰掛け鎌継ぎ

４間四方のガレージを作るつもりですので、材木を途中で繋ぐ必要があります。そこで、「腰掛け鎌継ぎ」と云う継ぎ手をつかいます。形にはなりましたが、はたして正解か、並べて確認。どうやらよさそうです。
↓はインターネットで購入した角のみ機。ど素人大工にはかかせないと実感しました。

墨つけと刻みの練習

出来るかどうか、基礎を作ってみることにして、材料を発注。墨つけと刻みの練習です。